実際の利用時間と報告書の利用時間が違うのはなぜ?

サービス利用時間が1時間45分だったのに、利用履歴には2時間と書かれていました。なぜ時間が違うのですか?
時間重複を避けるために、利用時間ではなく請求時間での表記になっています

理由は複数支援の場合の重複を避けるためです!詳しくご説明していきます!

まず一番初めに、障害福祉サービス報酬(サンメイトが国に請求するお金)の請求ルールについてご説明しなければなりません。
障害福祉サービス報酬は30分単位で請求するというルールがあります。
(30分を1分でも過ぎたら60分で請求になる)
こちらはサービス運営元の厚生労働省のサイト内にある障害福祉サービスの報酬表です。
そちらの表をみると、「1時間30分以上2時間未満 501単位」と書かれています。
つまり、1時間30分以上2時間未満は一律で同じ料金になっているのです。以下が実際の表の画像です。

これはサンメイトだけではなくすべての事業所で同じルールです。
それを踏まえて、それぞれの理由をお伝えしていきます

例えば同行援護の後にご自宅で、家事援助をお願いしたい場合、
サービス利用時間が9時00分から10時45分まで同行援護をしたとします。
その後、10時45分から家事援助開始、と申請してしまうと、システム上では、同行援護を11時00分までやっていることになるので、同時に2つの支援を受けている、とエラーになってしまうのです。
続けて家事援助の報告をする場合には、11時までは同行援護なので、11時00分から開始、と書かなければいけません。
ですので、支援終了後にお送りしている支援報告書には以下のように書かせていただいています。
9時00分から10時45分
トータル 2時間00分※30分切上げ

ということは、ガイドさんにも30分切上げで給与が支払われるのですか?

過去にはそのようにしていたのですが、トラブルがあったため、現在ガイドさんには支援時間1分単位で給与をお支払いしています。

どんなトラブルですか?

わざとゆっくり歩く、など時間の先延ばしをして、30分を少し過ぎたところで終了し、60分の給料になるようにされたという報告がありました。

なるほど、それは困りますね。

はい、ですのでその差額分よりユーザー利用額1時間100円返金サービスを行なったり、緊急時の手当や、手配できなかった際のタクシー代に当てております!
月の支給時間の計算ミスをなくすため

また、計算がややこしくならないようにする目的もあります。
例えば、9時00分から10時45分までの支援を2回受けた場合、普通に計算すると、1時間45分が2回なので、合計3時間30分だと思いますよね。

1時間45分
+1時間45分
3時間30分 で間違いないです。

普通に計算するとそうなんです!
ただ、同行援護の場合、支援時間が1時間45分でも30分切り上げで2時間になってしまうので、1時間45分は2時間の支援、とみなされます。
つまり、1時間45分の支援が2回でも、2時間の支援が2回とみなされて、4時間ぶんの時間を使うことになります。

なるほど、切り上げて請求する時間数が分からないと、計算を間違えてしまいそうですね。
正確な利用時間が知りたいと思っていたのです。ありがとうございます。

なるべく30分単位でご利用いただけるとお得です!
よろしくお願いします!
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