支援終了から2時間空けなければいけないルールがあるの?

2人のガイドさんに同じ日に支援を依頼したら、支援終了から2時間空けないと対応できないと言われました。連続して支援してもらえないのでしょうか?

ガイドさんの案内の通りで、サンメイトでは同じ日に支援終了から2時間以内にガイドを変えて同じ支援を利用することはできません、ご不便をおかけして申し訳ございません。
(同行援護の直後に家事援助、など支援の種類が異なれば連続してお使いいただけます)
同じガイドさんを再度ご利用になる、別のガイドさんと交換する、という場合は、支援終了後、2時間空けて頂けますようお願いいたします。

そうなのですね、何故このようなルールがサンメイトにはあるのでしょうか?

はい、それは、サンメイトが国から受け取る障害福祉サービスの報酬の計算方法によるものです。
2時間空けずに同じ利用者に別のガイドが別の同行援護の支援を行なったとしても、「1つの長い支援」とみなされてしまうのです。
これは、社会福祉法人日本視覚障害者団体連合のウェブサイトにも記載されています。
Q22 1日に複数回提供はできるのですか?
A22 1日に複数回提供はできます。ただし、原則として間
が概ね2時間未満の場合は、前後の提供時間を合わせて1回の
提供と考えることになります。

それが2時間ルールにどのように影響するのですか。

率直に言って、金額が全然違うのです!
詳しくご説明させてください、まずは実際の表をご覧ください。

参考:障害福祉サービス費等の報酬算定構造(令和6年度見直し箇所)|厚生労働省
こちらは厚生労働省のウェブサイト内にある同行援護の報酬表で、一般に公開されているものです。
こちらの表では、最初の1時間半の支援までが436単位となり、それ以降は30分ごとに66単位が追加されると書かれています。30分ごとに追加される66単位を1時間半の分を引くと、238単位が残ります。これが「基本単位」です。
サンメイトはこの「基本単位」の中から、ガイドさん達へ時給以外の手当をお支払いしています。
そしてガイドさん達はその手当の中から交通費や食事代など支援にかかる出費を賄っています。
ですので、「連続した1つの支援」として複数のガイドさんに支援をお願いしても支払われる「基本単位」は1人分のみのため、2人分の手当を支払うと事業所が赤字になってしまうのです。

そもそも赤字にならないような給与設定にするのはどうですか?
2時間空けなければいけないのは困ります。

そこは本当に申し訳ございません。私たちもこのルールをなんとかできないか、色々と考えたのですが、サービス運営元である厚生労働省がこのような報酬ルールにしている以上、これ以上のアイデアは思いつかず。
例えば、サンメイトでは2時間未満の支援に対して、「短時間手当」という手当を出しております。
短い支援のためにその場所まで出かけていくのは往復の移動時間の割に収入が少なくなってしまうことが多いです。でも、短時間の移動の支援だけをお願いしたいというご要望はある。でも短い時間の支援はガイドさんが見つかりにくい。そこで作ったのが「短時間手当」です。
でもこの手当も、2時間ご利用なさった後に、別のガイドさんを2時間ご利用になった…、ということになりますと、4時間分の報酬で、2人のガイドさんに短時間手当を払わなければいけなくなります。これでは赤字になってしまうので短時間手当は廃止となります、そうすると一番困るのは、短時間の支援を頼みたいユーザーさんなのです。
これはあくまで一例で、他にも様々な手当を提供し、働いてもらいやすいよう(ガイドさんが見つかりやすいよう)努力しております。
そんな事情もあり、このルールを適用しています。ご理解のほどよろしくお願いします🙇

事情があり、どうしてもガイドさんを2時間以内に代えてもらわなければいけない時はどうしたらよいですか?

その場合は、サンメイトではお力になれません。
別の同行援護事業所にご相談ください。
力不足で申し訳ございませんが、よろしくお願いします!

分かりました、それでは2時間以内にどうしても別のガイドさんが必要な場合には他の事業所もあたってみることにします!
他の質問も見てください!
ご相談お待ちしてます!